〒980-0801 宮城県仙台市青葉区木町通1丁目8-10
仙台市で、女子のためのシェアハウス併設型自立援助ホーム開設のためのクラウドファンディングは、
2023年8月31日に無事目標達成し終了しました。
最終的に、総額6,562,000円のご寄付を289名の方々よりいただくことができました。
ネクストゴール、サードゴールと設定し、最後まで目標を達成できたのは、温かいご支援をくださった皆様方のおかげです。本当にありがとうございました!
引き続き、親の支援を受けられない若年女性のこれからのため、ご支援くださいますよう、よろしくお願い致します!
当法人では、日頃より、親の支援を受けられない若年女性のためのシェアハウスを運営し、自立のための伴走支援を行っておりますが、このたびシェアハウスの移転をすることになり、合わせてそこで自立援助ホームを併設しようと計画しております。今までの2倍以上の入居が可能な大きな物件をお借りすることができ、まずは来月8月に現在シェアハウスに住んでいる女の子たち全員で引越しをします。そしてその物件内に来年2月を目標に自立援助ホームを開設したいと考えております。そのための開設費用のため、READYFORさんのお力をお借りしてクラウドファンディングに挑戦することになりました。
ご賛同いただける場合はぜひご寄付でのご協力と、情報拡散のご協力をいただけると大変嬉しいです。お手数をおかけすることにはなりますが、何卒ご支援のほど、よろしくお願い致します。
仙台市で、女子のためのシェアハウス併設型「自立援助ホーム」開設へ!
目標金額:300万円(通常型・All or Nothing)
公開期間:7/20(木) 10:00〜8/31(木)23:00(42日間)
画像の説明を入力してください
画像の説明を入力してください
この度、令和5年度仙台市市民協働事業提案制度にて、当法人の「困難を抱えた若年女性の居場所確保・自立支援事業」が採択されました。シェアハウスの運営において、入居者の伴走支援をより手厚く行えるよう、仙台市とともに取り組んで参ります。
2023.4.1
この度、社会福祉法人宮城県共同募金会より「令和5年度自立サポートハウス助成事業」において助成金をいただくことが決定しました。
2023.3.23
子どもは誰でも年齢を重ねれば大人になって自立ができる、というものではありません。自立するためには、子ども自身が自分を信じる力と、それを支える環境が必要だと考えます。
児童養護施設等に入所しているのは、親がいない子どもばかりではなく、虐待や貧困によって親が養育できる環境にない子どもがほとんどです。
退所しても、親の元に帰れる子どもは少なく、ほとんどの子どもは自立を迫られます。
施設等の退所者ではなくても、親がいない、あるいは親はいても支援を受けられず、一人で自立せざるを得ない状況の子どももいます。
施設においても、退所後のアフターケア事業を行うこととされていますが、なかなか入所中の子どものケアで手一杯なのが現状であり、一度退所してしまうと何か困りごとがあっても施設の職員等に相談には行きづらいという声も聞かれます。
近くに相談できる大人がいないということは、社会に出てから「常識がない」という誤解を受けたりしやすく、そのため孤立していきます。
ちょっとした手助けがあれば解決できるような事柄も実は多くあり、その「ちょっと」の手を差し出すだけで、子どもたちの未来が開けていくのです。