〒980-0801 宮城県仙台市青葉区木町通1丁目8-10
親に頼れないこども若者の支援を行なっているNPO法人ほっぷすてっぷでは、令和6年度こども若者の支援者向け研修会を2回開催します。第1回目は、私たちが普段関わることの多いトラウマを抱えたこども達との関わり方と、解離性同一性障害への理解について、皆さんと共に学びたいと思います。講師は、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんをお迎えします。ぜひご参加ください!
下記のチラシをご覧いただき、こちらからお申込みくださいますよう、お願いいたします。
申込フォーム https://forms.gle/KzED4FqQoHAbQQ8v9
児童虐待を経験した若者たちのドキュメンタリー映画「REAL VOICE」の無料上映会と、この映画を製作した山本昌子監督のトークショーを下記の通り開催します。ユーカリホームに入居している若年女性も多くが児童虐待の経験者です。このような若者たちの実情を知っていただきたく、どなたでも無料でご参加いただけます。お申込みは下記のリンクより、フォームにてお申込みくださいますよう、よろしくお願いいたします。
日時 令和6年1月6日(土)
18:30 受付開始
18:50 開会
19:00~20:30 映画上映
20:30~21:00 山本昌子監督トークショー
会場 せんだいメディアテーク 7Fスタジオシアター
(仙台市青葉区春日町2-1)
入場無料(定員150名)
・どなたでもご参加いただけますが、夜間の上映のため、
小学生以下のお子様連れの方は入場をお断りいたします。
・会場内は水分補給以外の飲食禁止です。
【要申込】
お申込みは下記のリンクからお願いします。
なお、入場券の発行はしません(受付完了のご連絡もしません)ので、お申込みいただいた方は受付でお名前を確認し、ご入場いただきます。
仙台市で、女子のためのシェアハウス併設型自立援助ホーム開設のためのクラウドファンディングは、
2023年8月31日に無事目標達成し終了しました。
最終的に、総額6,562,000円のご寄付を289名の方々よりいただくことができました。
ネクストゴール、サードゴールと設定し、最後まで目標を達成できたのは、温かいご支援をくださった皆様方のおかげです。本当にありがとうございました!
引き続き、親の支援を受けられない若年女性のこれからのため、ご支援くださいますよう、よろしくお願い致します!
当法人では、日頃より、親の支援を受けられない若年女性のためのシェアハウスを運営し、自立のための伴走支援を行っておりますが、このたびシェアハウスの移転をすることになり、合わせてそこで自立援助ホームを併設しようと計画しております。今までの2倍以上の入居が可能な大きな物件をお借りすることができ、まずは来月8月に現在シェアハウスに住んでいる女の子たち全員で引越しをします。そしてその物件内に来年2月を目標に自立援助ホームを開設したいと考えております。そのための開設費用のため、READYFORさんのお力をお借りしてクラウドファンディングに挑戦することになりました。
ご賛同いただける場合はぜひご寄付でのご協力と、情報拡散のご協力をいただけると大変嬉しいです。お手数をおかけすることにはなりますが、何卒ご支援のほど、よろしくお願い致します。
仙台市で、女子のためのシェアハウス併設型「自立援助ホーム」開設へ!
目標金額:300万円(通常型・All or Nothing)
公開期間:7/20(木) 10:00〜8/31(木)23:00(42日間)
画像の説明を入力してください
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この度、令和5年度仙台市市民協働事業提案制度にて、当法人の「困難を抱えた若年女性の居場所確保・自立支援事業」が採択されました。シェアハウスの運営において、入居者の伴走支援をより手厚く行えるよう、仙台市とともに取り組んで参ります。
2023.4.1
この度、社会福祉法人宮城県共同募金会より「令和5年度自立サポートハウス助成事業」において助成金をいただくことが決定しました。
2023.3.23
子どもは誰でも年齢を重ねれば大人になって自立ができる、というものではありません。自立するためには、子ども自身が自分を信じる力と、それを支える環境が必要だと考えます。
児童養護施設等に入所しているのは、親がいない子どもばかりではなく、虐待や貧困によって親が養育できる環境にない子どもがほとんどです。
退所しても、親の元に帰れる子どもは少なく、ほとんどの子どもは自立を迫られます。
施設等の退所者ではなくても、親がいない、あるいは親はいても支援を受けられず、一人で自立せざるを得ない状況の子どももいます。
施設においても、退所後のアフターケア事業を行うこととされていますが、なかなか入所中の子どものケアで手一杯なのが現状であり、一度退所してしまうと何か困りごとがあっても施設の職員等に相談には行きづらいという声も聞かれます。
近くに相談できる大人がいないということは、社会に出てから「常識がない」という誤解を受けたりしやすく、そのため孤立していきます。
ちょっとした手助けがあれば解決できるような事柄も実は多くあり、その「ちょっと」の手を差し出すだけで、子どもたちの未来が開けていくのです。